氷川会館・直会殿｜氷川会館での披露宴

氷川会館での披露宴のご案内

古式に則って執り行われる厳かな神前挙式の後は、社殿から回廊で結ばれた氷川会館へ。最大六十六名様の披露宴にご利用いただける朝陽（ちょうよう）は、南北に開ける大きな窓から四季折々の景色を見渡すことができ、木々を通した風が抜け、柔らかな光が溢れるすがすがしい空間です。自然素材を生かしたナチュラルな色調の落ち着いた雰囲気の中で、晴れて夫婦となった喜びを親しき方々とわかち合い、ゆっくりと心のこもった祝いの時をお過ごしください。

本殿で執り行う神前挙式

川越氷川神社の神前挙式

川越氷川神社では、「指輪の交換」に替えて独自の「結い紐の儀」を採り入れながら、新郎新婦が参列者と共に拝殿に進む「参進」をはじめ神職による「斎主挨拶」まで、神前挙式本来の式次第を何一つ省略することなく執り行います。

披露宴会場／氷川会館

直会殿／少人数婚はこちら

氷川会館二階の朝陽（ちょうよう）は、新郎新婦を含む最大六十六名の方々と共に、高砂から来賓のお一人お一人の顔が隅々まではっきり見える、ほどよい距離感の伸びやかな空間です。饗される料理の数々は、直会（なおらい）として神前にお供えした自然の恵みを頂戴し、会館の料理長が厨房で心を込めて調理したもの。落ち着いた雰囲気の中で近しい方たちと和やかに会食をお楽しみください。

「直会」としての婚礼料理

神社の一日は神様にお供えするところから始まります。一般的には米、酒、塩、水の四品。自然の恵みを感謝して神様に召し上がっていただくためですが、重要なのは、お供えものを下げたあと、それをいただくということ。「直会（なおらい）」には、神様が召し上がったモノにこもっている力を私たちがいただく、という意味があります。川越氷川神社では、挙式に続く「氷川会館」「直会殿」での披露宴（会食）を通して直会を執り行います。