2018年11月2日 (金) [氷川の杜(スタッフブログ)]
『インターンシップ〜その後』のお話し
北海道地震、台風24号で被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます
ブログ管理者そよ風です。今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いをいただき、ありがとうございます。11月になり、今年も残すところ2ヶ月となりました。早いものですね。今人気のN●Kのバラエティ番組「●コちゃんに叱られる」の中で、●コちゃんが「大人が1年をあっという間にすぎると思うのは、ときめきがないから!」と言っていました。大人の皆さん「ときめき」ましょう(笑)
さて、今日は『インターンシップ〜その後』のお話しを。
氷川会館では夏の期間、インターンシップの受け入れをしております。今年は、そよ風が出向しているお隣、日高市の埼玉女子短期大学さん、そして市内の東京国際大学さんから1名ずつの学生さんを15日間お預かりしました。短い期間ではありましたが、私も大変勉強になり、忙しいながらも充実した時間を過ごすことができました。
今日は「インターンシップ〜その後」がタイトル。その後のお話しをいたしましょう。
東京国際大学さんで、インターンシップの報告会が開かれるとのことで、先月末の31日に大学に行ってきました。東京国際大学さんと川越商工会議所さんの連携事業として、川越市内の事業所にインターンシップ受け入れの依頼をしている。ということで、川越商工会議所さんにお世話になっている、営業課のIさんと一緒に行ってきました。
大学のキャンパスはそれぞれですね。東京国際大学さんは、世界各国の国旗が掲揚されていて驚きました。どこの国の旗なのかわかるようにプレートも設置されていましたよ。4年間毎日見ていたら覚えられそうですね。
さて、インターンシップ報告会。ご挨拶や講演の後、実習参加学生による実習報告がありました。
学生さん3名が登壇し、それぞれ5分ほどの報告をされたのですが、なんと!登壇した学生さんの中に、氷川会館に来てくれていたSくんが入っていました。(今年度の参加学生は22名だったそうです)
おぉ〜Sくん!と思ったものの、何を話すのかドキドキ。しかしながら、熱心に取り組んだ課題について、また、氷川の良いところをたくさん話してくれました。
報告会が終わり、Sくんと話をしていたところ、昨年インターンシップに来てくれたYくんが声をかけてくれました。なんでも先生から「氷川会館さんが来てくれてるよ」と連絡があったとのこと。Yくんは、無事希望する会社に就職が決まったと報告をしてくれました。そして、こんな嬉しいことを話してくれました。
「就職活動中、面接でインターンシップのことを結構聞かれたんです。色々な体験をさせていただいたおかげで、たくさん話すことができましたし、突っ込んだ質問もされて。インターンシップの経験があったからこそ、希望の会社に内定をいただけたと思います。本当にありがとうございました。お礼が言えてよかったです。」
Yくんが真摯に課題に向き合い取り組んだからこそ、色々なことが話せたのでしょうし、身になったのだと思います。15日間という短い時間でしたが、その時の経験がYくんの就職活動のお手伝いになっていたようで、とても嬉しい気持ちになりました。わざわざ報告に来てくれたことも嬉しかったです。
「夏の縁むすび風鈴の祭期間中に遊びに行きます!」とのこと。今から楽しみです。
通常業務に加えて学生さんへの課題づくりや取り組みのチェック、日誌記入とインターンシップの受け入れは大変ではあります。ですが、こんな素敵な話しを聞くことができて大変だったけど、受け入れをしてよかったと心から思いました。
来年も機会があれば受け入れをし、私も一生懸命に取り組みたいと思います。