2019年9月22日 (日) [氷川の杜(スタッフブログ)]
『神前挙式は堅苦しい?』のお話し
台風被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます
皆さまこんにちは。ブログ管理者そよ風です。今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
先日、倉敷に行ってきました。美観地区と呼ばれる白壁の美しい街並みでは、これから結婚式を迎えるカップルさんのロケーション撮影も多く見かけました。仕事柄ですね、思わず「おめでとうございます」と声をかけました。お幸せなお二人を見られてとても幸せな気持ちに。川越観光にお越しの方もきっと氷川のお客さまが前撮りをなさっているのを見られたら、同じように嬉しい気持ちになるのかなと思いました。
さて、今日は『神前挙式は堅苦しい?』のお話しを。
神前挙式というとなんだか堅苦しいイメージをお持ちになる方も多いのではないでしょうか。実はその通り、結婚式は堅苦しいものなのです。
結婚式は、人生の大きな節目にあたる人生儀礼。この人生儀礼や儀式には大きな二つの特徴があります。
ひとつは、そのほとんどが本人だけでなく、複数人で行われるということです。例えばお宮参りでは親や祖父母の胸に抱かれ、家族一緒にお参りをします。入学式や卒業式なども多くの人と一緒に迎える儀式です。
ふたつめは、その場にいる人が、皆等しくひとつのことを思い、祈るということです。七五三ではこの子が健やかに成長するように願い、結婚式では、ふたりが末永く、幸せに暮らせるようにと、みんなが祈ります。
堅苦しいだけではなく、温かく、優しもの。それが儀式や人生儀礼なのです。大切な人生儀礼である結婚式。どうぞ緊張して臨んでください。