2015年1月6日 (火) [氷川の杜(スタッフブログ)]
人生儀礼と紅のお話し
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
年末年始、皆さん健やかにお迎えになられたことと思います。
どうぞ新しい年が皆さんにとって幸多い1年となりますように。
氷川会館は昨日より平成27年の営業をスタートいたしました。
1週間人が入らなかった館内は少し寒く感じます。そこに人が集うことで暖かさも幸せも生まれてくるものなのですね。
さて、今日は予約課スタッフSさんから聞いたお客様のお話しです。
結婚式場をお探しのお客様が氷川にご来館くださいました。
お日取りをはじめ、おふたりのお考えを伺いながら氷川で叶う結婚式のスタイルをご案内するのですが、氷川でしか叶わないこともご紹介させていただきます。そのひとつが【嫁ぎの紅】です。
Sさんも嫁ぎの紅についてお客様にご紹介をしていたところ、ご新婦様が急に「あっ」と声を上げ、手で口を覆ったのだそうです。
Sさんが「どうかしましたか?」とお伺いすると、ご新婦様がこう答えられたのだとか。
「私、今思い出しました。七五三の時に母から紅をさしてもらったんです。」
江戸時代後期。女児は紅で化粧をし、紅染めなどの晴れ着をまとって神社にお参りし、これまで無事に育ったことを感謝するとともに、これからの加護を願いました。
日本の伝統行事に実は「紅」=「赤」は欠かせないものだったのです。
『太陽や炎、血の色を連想させる赤色は、生命を象徴する色とされ、古くから呪術的・祭祀的な意味をもって使われてきました。
そもそも日本では、乳児を初めて屋外に出す時、額に紅をつけたり口紅や頬紅を塗ったりすることで魔除けとする習わしが存在しました。さかのぼれば『古事記』には、悪霊邪気を祓うため、床に赤土を撒き散らしたとの記述があります。赤色に対する破邪退魔の信仰や効験は、医学・薬学の発達していなかった時代・地域にあって、人々の拠り所といっても過言ではなかったのです。
赤色に見出せる信仰文化は、今なお私たちの生活の中に息づいています。人生の節目に行われる様々な儀礼(初宮参り・七五三・婚礼・還暦など)には、人々の祈りと、慶び祝う気持ちを託した「守りの赤」が存在しているのです。
結婚式では化粧としての紅はもちろんのこと、婚礼衣装や角隠しの裏地には、吉事の証として紅絹(もみ)を用いました。一説によると、紅絹には魔除けの意味もあったといわれています。嫁入りの際、悪しきものに花嫁が影響を受けないように、嫁ぎ先へ無事たどり着けるように、という思いが込められていたようです。』(伊勢半本店HPより)
慶び、祝い。古来から執り行われてきた人生儀礼。その中には、子供の健やかな成長を願う両親の気持ちが根底に生き続けています。
Sさんが聞かせてくれたお客様のお話し。改めて両親がどれほどの思いで育ててくれたのかを感じずにはいられませんでした。
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