2016年5月29日 (日) [氷川の杜(スタッフブログ)]
『地元で挙げる』のお話し
皆さんこんにちは。
今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いをいただきまして、ありがとうございます。
ここ数日夏のような暑さで、街中には半袖の人が多くなりました。今年は平年よりも少し暑い夏になるようです。どうぞ体調を崩されませんように。
さて今日は『地元で挙げる』のお話しを。
先日、あるセレクトショップのオーナーさんとお話しをしていた時のことです。
昨年、ご出産のためお店を休まれていたオーナーさん。お子様が無事誕生し、少し落ち着いたとのことでお店を再開されました。久しぶりでしたので、ご挨拶がてらお店に伺ったところ、結婚式の話しになりました。準備から当日までの様々なことを話してくれました。
その中で特に印象に残ったのが
「いろいろな場所に、それぞれ魅力的な式場があるけれど、私たちは“地元で挙げる”と決めていたんです」
という言葉でした。
神社の敷地内にある氷川会館には、市内の他の会場様より地元の方々に多くお越しいただいていると思います。私たちは川越の皆さんが結婚式をお考えになった時にはぜひ一度、氷川にご相談いただきたいと思っています。なぜなら、
川越の総鎮守である神社で厳かに執り行われる日本伝統の挙式が叶います。
披露宴会場はスタイルの異なる大小様々なパーティが可能ですし、料理はゲストの皆様にも大変ご好評をいただいております。
そして、結婚式からはじまりこれからのふたり、ご家族の幸せを見守り続ける場所であるからです。
職員はみな、氷川の結婚式は素晴らしいと考えています。
お客様に川越の魅力をお話しすることはありますが、お客様から川越についてお話しを伺うことは少ないかもしれませんね。そのオーナーさんの思いを箇条書きにすると、
◎私たちは小さな頃からここで育ってきた
◎地元には友達だけでなく、ふたりを支えてくれた人たちがたくさんいる
◎ゲストは地元の人ばかりではないけれど、私たちの「地元」をぜひ結婚式を機会に紹介したい。私たちの地元は素敵な町であると知ってほしい
◎これからも私たちの地元はここだから
今までも。これからも。
なんだかどこかで聞いたようなフレーズですが、地元で挙げる意味や思いが伝わってくるような気がします。
これから結婚式をお考えのおふたり。ちょっとだけおふたりの「地元」に目を向けてみませんか。
*写真はいずれも川越の町です