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氷川の杜(スタッフブログ)

2019年10月27日 (日) [氷川の杜(スタッフブログ)]

『節句』のお話し

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台風被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます




皆さまこんにちは。ブログ管理者そよ風です。今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
今日は朝から七五三詣での方々で神社はとても賑わっていました。晴れ着を着たお子様連れの中には、氷川で結婚式を挙げられた方々も多く、神社ならではの繋がりを感じています。お子様たちの健やかな成長をお祈りいたします。




さて、今日は『節句』のお話しを。




節句というとどのようなものを思い浮かべますか?
ひな祭りやこどもの日などは思い浮かぶ上位かもしれませんね。


「節」は季節の変わり目という意味です。「節句」は季節の変わり目に、無病息災、豊作、子孫繁栄などを願い、お供え物をしたり、邪気を祓う行事のことです。
中国の暦法と日本の風土や農耕を行う生活の風習が合わさり、宮中行事となったのが「節句」の始まりとされています。


皆さまは、五節句というのを聞いたことはありませんか?
先ほどご紹介したひな祭りやこどもの日なども含まれているのですが

人日(じんじつ・1月7日)

上巳(じょうし・3月3日)

端午(たんご・5月5日)

七夕(たなばた・7月7日)

重陽(ちょうよう・9月9日)

のことを五節句といいます。
宮中行事であったこの5つの節句を、江戸幕府が一年のうちで特に重要な節目として式日に定めたことで、庶民の暮らしの中に根付いていきました。この制度は明治時代に廃止されていますが、現在では季節を楽しむ行事として私たちの生活に定着しているものといえます。

それでは簡単に一つずつご紹介していきましょう!
*人日
平安時代に宮中の儀式であった人日。江戸時代には一般に定着。江戸幕府の公式行事となりました。1月7日には七草の入った粥を食べ、一年の無病息災を祈ります。

*上巳
上巳とは3月最初の巳の日という意味です。女の子の健やかな成長を願う節句です。



*端午
平安時代は宮中の儀式でしたが、江戸時代になり3月3日の女の子の節句と対応させ、菖蒲が尚武と同じ音であることから男の子の節句になりました。男の子の成長を願います。



*七夕
星祭りとも呼ばれる節句です。願い事を短冊に書いて笹竹に吊します。裁縫や習字の上達を星に祈るとかなえられるという中国の習わしからきているようです。平安貴族達は梶の葉に歌を書いていたそうですよ。



*重陽
「9」が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い、長命を願います。宮中では観菊の宴が催されていたそうです。




それぞれの節句にはその時にいただくと良い料理や飲み物などもあります。気になる方はぜひ調べてみてください。

また、氷川会館1階ロビーには五節句の結びを表したパネルの掲示がございます。こちらもぜひご覧になってください。

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