2015年5月27日 (水) [氷川の杜(スタッフブログ)]
「和の結婚式」のお話し
皆さんこんにちは。
今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いをいただきまして、ありがとうございます。
ここのところ暑い日が続いていますね。5月なのに真夏日とは。。。朝晩との気温差があるので、風邪をひく人も多いようです。皆さんどうぞお気を付けください。
さて、「和の結婚式」というと、皆さんはどんなイメージをお持ちになりますか?
堅苦しい。
大変そう。
面倒。
自分には似合わない。
などなど、割とマイナスイメージが多いんですよね、残念ですが。
特に若い学生は、結婚式=チャペルというイメージが強く、「和の結婚式」がどんなスタイルなのか、どんな場所で行われているのかなども「分からない」という感じです。
先日「神前挙式の魅力は何ですか?」という質問を受けました。
世界中の様々な国には、その国独自の文化があります。
特に人生儀礼と呼ばれる人の一生のなかでも大切な儀式は、その国の伝統に則り行われています。ですから、日本人が神前で結婚式を挙げることというのは特別なことではなく、当たり前のことなのではないかと考えています。
式次第には、それを執り行う意味や意義があります。また花嫁衣裳には、娘を思う両親の気持ちがたくさん詰まっています。意味を知っていただくと、神前挙式は本当に素晴らしい結婚式なのだということがわかっていただけるのではないでしょうか。
そしてとてもよく聞くのが「堅苦しい」です。
思い出してください。「式」とつくものは、たいてい堅苦しいと思いませんか?入学式、卒業式、成人式。緊張感のない「式」はないですよね(笑)
特に「結婚式」は、人生のなかでも大切な節目となる「式」です。ですから堅苦しいと感じることは普通でしょう。人生で最も緊張する「式」が結婚式なのだと思います。
今は様々な場所で、色々なスタイルの結婚式を挙げることができます。それを選ぶのは結婚するおふたり。それぞれの式に意味があり、魅力があります。
ですが日本の美しい四季、そして身の回りにたくさんの神様(八百万の神々)がいらっしゃるという考えを持っている日本で行う結婚式は、神前式であって欲しいなと思います。いつでもふたりの出発地点に来ることができることも神社で行う結婚式の魅力です。新しい家族が増えたら、その家族も神様がずっと見守り続けてくれます。結婚式から始まり、安産祈願、初宮参り、七五三、成人祝い、そして結婚式。一生のお付き合いができるのです。
昨今、結婚式を挙げた会場がなくなってしまって悲しい想いをしているカップルも多いと聞いています。そういった話しを聞くと、本当に寂しい気持ちになります。
氷川で結婚式を挙げられた皆さんが、そういった悲しい気持ちにならないように、私たちはこれからもお客様ひと組一組にしっかりと向き合い、神社結婚式の魅力、氷川の魅力を多くの方々に届けていきたいと思います。
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