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氷川の杜(スタッフブログ)

2017年10月1日 (日) [氷川の杜(スタッフブログ)]

遅ればせながら『境内ファッションショー』のお話し

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みなさまこんにちは。
今日も氷川会館オフィシャルブログにお付き合いをいただき、ありがとうございます。すっかり秋めいてきましたね。今の時期に降る雨を「一雨一度」というそうです。雨が降るたびに気温が一度ずつ下がる。どんどん寒くなりますよという意味だそうです。確かに、先月の半ばには薄手の掛け布団で済んでいましたが、昨日は少し厚手の毛布を追加。長袖の寝間着を着なければ寒いかな?という気温でした。湿度も低くなり、過ごしやすくはなりますが、冬の訪れも間も無くと思うとなんとなく物悲しくなってしまいます。


さて今日は、遅ればせながら8月末に行いました『境内ファッションショー』のお話しを。


屋外のイベントは雨の心配がありますので、どんな時もドキドキです。毎日天気予報とにらめっこでした(笑)
境内ファッションショーが開催された8月27日は暑すぎることもなく、本当に「ちょうど良い」日になりました。
今年は和装のみのショーということで、色の組み合わせや柄などを衣裳室のスタッフと1ヶ月くらいかけて考えました。オーガンジー素材黄金色の白無垢など、普段は氷川に用意がない衣裳も特別に使用させていただきました(前撮りではご利用可能な衣裳です、ご安心ください)。

    

また、引振袖に打掛を纏う着こなしも初めてご覧いただきました。モデルさんは普段より重い衣裳で大変だったと思いますが、色の組み合わせは無限大!どうしてもお見せしたかった(というか、個人的に見たかったのですけれど)赤と紺の色合わせ。普段の洋服では少々敬遠してしまうような組み合わせですが、日本の伝統色の組み合わせはとても美しく、また艶やかでした。



花嫁の和装だけでなく、新郎の衣裳ももちろんご用意。羽織の色を白や黒だけでなく、グレーや淡い紫などバリエーションもご覧いただきました。男性だけのランウェイは婚礼では珍しいのですが、神社が舞台になっているせいか、あまり違和感なく見ることができたと思います。



着物に合わせたヘアスタイルは美容室のスタッフが考えてくれ、ヘッドドレスは東京コレクションにも作品を出品。また海外でもご活躍のデザイナーIIMISA氏にご協力をいただきました。

  

今年もたくさんの方々にショーをお届けできました。ご協力いただきましたパートナー企業のみなさま、IIMISAさん、モデルのみなさん、ありがとうございました。

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